だいぶ遅くなりましたが、8月の関西ダンマサークル「みんなでダンマ・ディスカッション」自主勉強会のレポートです。よければご覧になってみてください。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。個人の要約と感想です。
▼2026年 8/23(日)関西ダンマサークル「みんなでダンマ・ディスカッション」
・参加者14人
・まず始めに皆さんで「慈悲の瞑想」を行いました。
※資料添付
・「あなたは何に苦しんでいますか?」「私の困っていること」というテーマで、皆さんにお話しいただきました。
・様々な話がありましたが、両親や家族、先祖の墓、高校野球、仕事や貯まった物、お金や将来の不安などが挙げられました。
・吉本ばななさんのnoteで公開されていた家族の歪みと毒親の話など興味深い話もお聞きしました。
・何か品物が捨てられない、もっと欲しいなどは物質に執着している。
・何かしらの行為がやめられない、繰り返し行ってしまうなど感覚に執着している。
・感情や記憶に執着している(怒ってしまう)(忘れる/忘れられると怖い、あるいは悲しい)
・家族や友達や仲間に執着している(孤独や寂しさが怖い)
・仏教的には執着から悩み苦しみが生じると説かれています。
・ですから、どんなものに執着があるか?執着しているのか?という内容でした。
・仏教的な答えとして、執着の対象は四つあると説かれています。
・愛欲、見、儀式、我論
・また別に、自分という存在「五蘊」に執着しているとも説かれます。
・私=五取蘊:色受想行識
・智慧により執着が落ち離れた状態を「遠離」と言います。
・遠離とは、執着から自由になった境地らしい
・自分が何に執着している、こだわっている、手放せない、離れられないのが気づく必要がある
・前提に「執着できる(そのものが実在している、あるいは変化しない)」と思っている、妄想している
・物事(現象)の本質を知る必要がある
・物事は無常(変化が止まらない)であり、苦(不安定、無価値、思い通りにならない)であり、無我(因果法則により一時的に成り立つ)と説かれている
ということで、何か悩み苦しみに出会ったとき感じたときは、どんな執着があるのかを観察するチャンスだと思って、常に気づきを活性化しておく必要があると思いました。
▼執着についての参考資料
巻頭法話「苦しみをつかさどる執着」
https://j-theravada.com/dhamma/kantouhouwa/kantou200/
オンラインサンガ「執着は生きるための原動力にはならない?」
https://online.samgha-shinsha.jp/contents/fd980937095d
施本「仏教の「無価値」論」悩みを大事な宝物にしている
https://j-theravada.com/dhamma/sehonbunko/mukatiron/2/
ブッダラボ「どうすれば執着に気づきますか?」
https://thierrybuddhist.hatenablog.com/entry/2015/02/22/060000
文章:MA
写真:LL



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