もし今、あなたが「生きることは苦しいな」と少しでも感じているなら、それは幸せになるための絶好のチャンスです。日々を幸せに過ごすこと、充実した人生を歩む方法が、お釈迦様が教えた内容です。
人生には様々な変化が起こります。その度、押し寄せる感情の大波に巻き込まれ、苦しくなってしまいます。自分の気持ちや考え方に自信が持てず、不安や孤独を感じつつも、何が正しい生き方なのか手探り状態ではないでしょうか?
仏教は心の仕組みについて教えています。この自分・人生の操縦者である心をどのように扱えば、幸せに生きることができるのか、仏教の智慧から学び・実践してみましょう。私というこの肉体と精神にを観察することで、人生の意味・生きることの本質を発見することができるでしょう。自己観察によって理性・智慧が現れてくるのです。
幸福になること、苦しみをなくすために、世の中に特別な秘密はありません。シンプルに自己観察をすることで、心の仕組みを発見し、悩み苦しみを乗り越えるためのパワーが身に付くのです。
スケジュール詳細

11月8日(土) 自主瞑想と茶話会
09:00~ 自主瞑想
14:00~ 読経・瞑想
15:00~ ヤサ長老との茶話会
17:00~ 翌日の準備
※宿泊をご希望の方は、マーヤーデーヴィー精舎までお電話またはメールにてお問い合わせください。
11月9日(日) 関西瞑想会 午前
09:30~ 読経・慈悲の瞑想、スマナサーラ長老による「経典勉強会」配信
11:30~ 昼休憩


11月9日(日) 関西瞑想会 午後
13:20~ 参加者集合、読経
13:30~ ヴィパッサナー瞑想の基本指導・自主瞑想
18:30 読経・廻向、終了
※都合により予定が変更する可能性があります。予めご了承ください。
備考
参加費
布施(寄付)にて受け付けます。
予約
日帰り参加は予約不要。どなたでもご参加いただけます。
駐車場
一般来訪者用の駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。
講師プロフィール
アルボムッレ・スマナサーラ長老
Ven. Alubomulle Sumanasāra Nāyaka Thero
1945年4月、スリランカ生まれ。 13歳で出家得度され、スリランカの国立ケラニア大学で仏教哲学の教鞭をとられました。 1980年に国費留学生として来日され、駒沢大学 大学院で道元をテーマに研究された後、日本で初期仏教の伝道活動を開始。長年にわたり、数多くの講演や冥想指導を通して、釈尊の根本の教えが伝わるよう説き続けている。著作も「怒らないこと1・2」(だいわ文庫)「心配しないこと」(大和書房)など多数で、またNHK番組「バリバラ」「スイッチインタビュー」などテレビ、雑誌、WEBなどの様々なメディアにたびたび取り上げられている。 スマナサーラ長老は、初期仏教とは、釈尊の教えを理解して実践し、自と他の幸せを願い、自らの心を清らかにしていく教えであると説かれています。


ヤサ長老 Ven. Yasa Thero
1967年福島県生まれ。2004年5月23日に比丘出家。以後アルボムッレ・スマナサーラ長老のもとで仏道研鑽に努め、ミャンマーやスリランカ等で雨安居修行を重ねる。現在は日本各地で法話や瞑想指導に従事している。
慈悲の瞑想・ヴィパッサナー瞑想とは
先月の報告

お問い合わせ
マーヤーデーヴィー精舎
電話:079-506-0003(9:00〜17:00 火曜・水曜除く)
メール:mayadevi@zeus.eonet.ne.jp
生きとし生けるものが幸せでありますように


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