ブッダが教える損する人生、得する人生

お釈迦様は、人生の「損得勘定」をしっかりしなさい、自分のためになること・ためにならないことをきちんと見極めなさい、より賢く合理的に生きなさい、といっている。「与えるたびに人生が満ちてゆく」-その具体例。幸福を「選び取る」ための３４話。

目次
１章　ブッダが教えるー「賢い生き方」「愚かな生き方」-しっかりと、人生の「損得勘定」をしなさい（自分を犠牲にする生き方を、仏教は認めません／「よりいい暮らしをしなさい」というお釈迦様の教え　ほか）／２章　ブッダが教えるー人間関係の「損得」の知恵ー幸せに、「一人勝ち」なんてない（「今いる場所」で、キラリと輝く人になる／「自分を嫌う」ことほど、損なことはない　ほか）／３章　ブッダが教えるー仕事の「損得」の知恵ー“ギブ・アンド・レシーブ”な働き方を（「こんな安月給でやってられない」という人たちへ／仕事は結局、「思い入れ」がものをいう　ほか）／４章　ブッダが教えるー生活の「損得」の知恵ー「惜しみなく与える」という生きる秘訣（たかが「マイホーム」のためにあくせく働かない／「惜しみなく与える」ことで、強い人間になれる　ほか）／５章　ブッダが教えるー世の中の「損得」の知恵ーこう考えれば、人生は難しくない（「おかげさま」と感謝して「自我を捨てる」／この世に生きている人は、すべて「悪人」なのです　ほか）

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