報告|4/26(日) 「関西瞑想会」ご参加、ご協力いただき、ありがとうございました

Indoor Buddhist gathering: monks on a stage beside an ornate shrine, audience seated on cushions, projector screen on the right showing a monk's image.

4/26(日)関西瞑想会では72名の方が参加されました。ご参加、ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。午前のゴータミー精舎からスマナサーラ長老に経典解説をしていただきました。いつも法話配信のご協力いただき感謝いたします。ありがとうございました。

経典解説は後日YouTubeにアップされると思いますが、相応部経典にある「非汝所経(Natumha sutta)」を解説していただきました。タイトルの説明から瞑想実践に関わるもので、本文は「これあるときこれあり、これ生じるときこれ生じ…」セットフレーズの此縁性(しえんしょう、idaṃpratyayatā)という縁起の公式(12因縁)についてです。

まず経典名の意味は「あなたのものではありません(私物ではない、not mine)」ということです。何を知っても、何を認識しても、「わたしのものではありません」と当てはめていくと、かなり効果のある観察になると解説がありました。感じたことも、私のものではありません。感じて知ったことも、私のものではありません。知ったものについて考えたこと、それも私のものではありません。考えたことで、起きた感情なども私のものではありません。あらゆる認識の流れにおいて、「私のものではありません」と確認し捨てていく、とらわれない。そう客観視できれば、物質と感覚器官が触れ認識が生じている、その仕組は縁起という原因と条件により現象が起きていること、真理が明らかになっていくという内容と理解しました。何もかもが「わたしのものではありません」ということです。経典の中では「これは私のものではありません、私ではありません、私という実体(我)ではありません(netaṁ mama, nesohamasmi, na meso attā)」と観察するフレーズがたくさん出てきます。

経典の中身の解説も、とても勉強になりました。長くなるので、あとは動画をお楽しみにお待ちください。個人的には「有(bhava)」の解説で、おお!なるほど!と理解の繋がりがあり面白かったです。私の知ったこと、私の痛み、私の痺れ、私の悩み、私の悲しみ、私の家、私の子供、「私のまもの」という執着が極限に無知な状態であり、苦しみを生み出すとのことでした。おもしろい!

瞑想会の報告に戻りますが、瞑想会終了後の後片付けや掃除、いつも皆さん大変協力的で助かります。本当にありがとうございました。

次回、関西瞑想会は6月14日(日)です。どうぞ、ご参加ください。
その前に5月31日(日)大阪でスマナサーラ長老の講演会が行われます。こちらは申し込みが必要です。お忘れなく
https://wisdomforliving-osaka2026.peatix.com/

文章:MA
写真:LL

朝の読経と瞑想

朝食

スマナサーラ長老の経典解説(ライブ中継)

仏陀プージャと食事のお布施

昼食

慈悲の瞑想とヤサ長老の質疑応答

仏壇

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