土曜から冷えますが、昨日の関西月例瞑想会にご参加・ご協力いただき、誠にありがとうございました。今年の締め括りとなる瞑想会は120名を超える参加があり、皆様のご協力のお陰で無事に終了いたしました。心より感謝いたします。
午前の質疑応答では、我が子の死に関しての質問で、長老からは死をどのように捉え受け止めるのか?という内容の話が印象的でした。説明で覚えているところでは、現象は止まらない、現象は変化し続ける・物事は因果法則によって流れる・物事は突如消えたりしない・あり得ないことは起きない、命とは瞬間である・瞬間でしかない命に対して「我が子」という概念にとらわれ悲しむ・物事は期待通りにはならない、悲しみは自身の損失に対する感情である、それは慈しみではない、命というものは一体なんなのか?という説明があり、その現象は変化しているものであるという正しい見方、そして優しく厳しく物事の本質を教えてくれているように感じました。
午後からは瞑想指導と各自自主瞑想が行われ、それぞれに自己観察・実況中継・ヴィパッサナー瞑想に励んでおられました。
次回、関西月例瞑想会は2025年3月16日(日)です。ぜひ、ご参加ください。
朝の読経
朝食
法話
仏陀プージャ・食事のお布施
昼食
精舎
午後の慈悲の瞑想・夕方の読経
菩提樹移動
☆特設サイト|2025年1月26日(日)出版記念講演会「不安を生きがいにするワザ」大阪市中央公会堂
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ご予約の上、ぜひご参加ください!
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