「日々是好日」経
紹介:
「日々是好日」経は、パーリ語でBhaddekaratta-suttaという初期仏教経典です。「日々是好日」という言葉は日本でも有名ですが、これは「なんとなく今日はいいなあ」という曖昧なことではありません。お釈迦様が説かれた「悩みと縁のない生き方」の理論と実践です。本書では、この短い経典に込められている「ブッダの智慧」を、意味を確かめながら丁寧に解説します。
目次
1 過去(過去という檻/危険な忘れもの ほか)/2 未来(未来は存在しない/占い師 ほか)/3 現在(現在は現実/三世の関係 ほか)/4 「日々是好日」経/5 自分とは観念に過ぎない(過去も将来も気になってしょうがない/覚者の生き方 ほか)
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