無常の見方
紹介:
仏教の最重要語「無常・苦・無我」の本当の意味がわかる。
『無常の見方』『苦の見方』『無我の見方』3冊同時刊行!
「無常」がいかにラディカルな世界認識か、論じ尽くした稀有の書。
仏教に関心を持つすべての人に勧められる基礎論である。
ーー宮崎哲弥 氏 推薦!
ブッダが発見した「無常」の本当の意味を明らかにして、日本人の無常観を根底から覆す!
ブッダが説く「無常」は、「花が散って寂しい」「親しい人が死んで悲しい」といった感情的なものではありません。「無常」とは、物質も生命の心も、万物は瞬時に変化するという普遍的で客観的な事実です。一切の現象は一時的に成立しているにすぎません。そして、無常に基づいて生きるなら、明るく、元気でいられます。無常は、人生そのものを引っくり返して、苦しみを完全になくして、解脱、覚りを体験させる真理なのです。
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